古民家について

古民家「助右衛門(すけんどん)」とは?

子ども食堂すけんどんの会場となる古民家は、新潟市西蒲区横曽根地区(旧岩室町)に建つ築70年の古民家です。この家の屋号が「助右衛門(すけんどん)」でした。長年空き家になっていましたが、所有者が「思い出の家を後世に残し、地域で役立てて欲しい」との想いで、一般社団法人なごみの里助右衛門に託して下さいました。

そして、この場所を子どもたちの健全育成を支える場所にしようと、株式会社重川材木店に再生を依頼。建物は県産材の木のぬくもりに触れられる、元気いっぱい遊ぶ「木育」「遊育」をモットーとした場として生まれ変わりました。子どもたちがのびのびと遊び、大人たちがゆっくりとくつろげるこの空間で2020年9月より毎週日曜日に「子ども食堂」を開催しています。